受講生インタビュー#01「商談時の英会話に自信が持てるように」

お話を聞いた生徒さん

Ryuichiさん
35歳男性 大学研究機関と企業とのコラボレーションを生み出す会社で営業として活躍。仕事柄、海外企業とのやりとりも多く、ビジネスシーンでの英語力をアップさせたいとAlledeamの授業を受講。

Challenge(受講前):
商談時の英会話に苦手意識が…

大学の研究機関と企業の協業を促す会社で営業として仕事をする中、商談やプレゼンテーションの場で使う英語に自信を持てずにいました。雑談で自然なやりとりができなかったり、商談時に相手の英語が聞き取れず、その場ではごまかして後からメールで確認することがあったり。

博士課程まで大学で研究をしていたため、アカデミックな英語の文章を読むことには慣れていたのですが、ビジネス英語やビジネスの現場でのリスニング・スピーングに特に苦手意識を感じていました。

仕事で英語を使うのは、数ヶ月に一度の商談時と、年に1、2度程度の出張時のみ。使う機会が少ない中で、日常的に英語に触れる機会を増やしたい、商談時の英語への苦手意識を無くしたいと思いロバートの授業を受講しました。

Solution(授業内容):
基礎からネイティブ表現まで、
必要なシーンに合わせて学ぶ

テキストを使って基礎を学び直し

Alledeamではこの2年弱、週に2度、30分の授業を受けています。
初めの9ヶ月ほどは、ビジネス英語の基礎をしっかり学ぶため、Market Leaderというテキストを使って授業を受けました。

テキストにそってボキャブラリー・文法を中心に勉強。毎週、レッスン前に問題を解いてきて、授業ではロバートにわからなかったところを質問したり、単語の使い方などについてディスカッションしました。イディオムの理解から、リーディング・リスニング練習と、幅広くビジネス英語の基礎から応用まで学ぶことができました。リスニング問題のフレーズを使ってシャドーイング(見本の発音に重ねて発音練習をすること)もしていましたね。

Market Leader Intermediate

ドラマのシャドーイングで発話練習

その後、仕事の繁忙期が重なったこともあり、継続しやすいよう少しやり方を変えたいとロバートに相談しました。聞き取りは少しずつできるようになってきた手応えがあったので、次はテキストを終え、話す練習を中心にすることになりました。

これまでは、ビジネス英語を中心に勉強していたので、自然な日常会話をもう少しやりたいと思い、ロバートがおすすめしてくれた”Big Bang Theory”アメリカドラマを教材に、シャドーイングを始めました。

5分程度のワンシーンをピックアップして、男性のセリフをシャドーイングしていきました。ビジネス英語とは表現の種類が違うので、徐々に会話のテンポを感じながら話すことができるように。英語での商談時に使いやすいイディオムや自然な相槌や返答の仕方を覚えることができ、商談時にスムーズなコミュニケーションを取るのに役立ちました。

書き取り練習でリスニングも強化

その後、さらにリスニング力を強化したいと思い、ディクテーションという、聞こえてきた英語を書き取る勉強方法に切り替えました。

宿題として、ドラマのワンシーン3分を30分ほどかけて英語で書き起こし、聞き取れなかった部分やわからなかった表現を授業で教えてもらう形にしました。

授業でフィードバックを受ける中、聞き取れなかった部分には文法の省略があることや、聞き取れていない音に傾向があることがわかってきました。例えば、what is that が聞き取れない時は、ネイティブの発音だとisの発音が省略されているなどです。

ドラマのディクテーションのサンプル。 左が聞き取って書いたもの。右が正解。
始めた当初は正解できたものも少ない

初めの頃は、一つ一つのフレーズを何十回も聞き直して、なんとか書き起こしていましたが、徐々に2−3回聞けば一通り理解できるようになっていきました。

Result(受講を通して):
英語での商談にも自信が持てるように

授業をとおして、自然な英語のスピーキング表現や、リスニング力が向上したと感じています。

数ヶ月後のディクテーションサンプル。
マイナーな間違いはあるものの、リスニング力が大きくあがった

商談でも、以前は内容の半分が理解できているかな、という感じだったのが、7割程度は理解できるようになり、相手の言ってることが理解しやすくなりました。商談やプレゼンテーション時に、同僚から「英語力が上がった」と褒めてもらうことも増え、自信がつきました。

英語で様々な情報に触れるようになった

また、2年弱の英語学習を通して、リスニングやスピーキング能力が上がっただけでなく、海外の人があげるyoutube動画を見るようになったり、英語で情報にアクセスできるようになったことが自分の視野を広げてくれました。今は、仕事のためだけでなく、英語でないと触れられない情報や体験に積極的にアプローチしています。興味のある情報や体験を得るためにもっと英語を勉強したいと思うようになり、楽しみながら学習を習慣化できています。

●授業のここが良かった!●

ロバートの授業では、細かい文法の違いや、発音が違っている時に、細かく指摘してもらえるので、一人で学習しているだけでは気づかない点を丁寧にサポートしてもらえます。仕事の状況や、個人の興味に合わせて色々な勉強方法を提案してくれるのもありがたいですね。

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